しかし、席にいる他の者が啓示を受けた場合には、初めの者は黙るがよい。
見よ、わたしはあなたがたの言葉に期待し、 その知恵ある言葉に耳を傾け、 あなたがたが言うべき言葉を捜し出すのを 待っていた。
すると、兄弟たちよ。どうしたらよいのか。あなたがたが一緒に集まる時、各自はさんびを歌い、教をなし、啓示を告げ、異言を語り、それを解くのであるが、すべては徳を高めるためにすべきである。
だから、兄弟たちよ。たといわたしがあなたがたの所に行って異言を語るとしても、啓示か知識か預言か教かを語らなければ、あなたがたに、なんの役に立つだろうか。
預言をする者の場合にも、ふたりか三人かが語り、ほかの者はそれを吟味すべきである。
あなたがたは、みんなが学びみんなが勧めを受けるために、ひとりずつ残らず預言をすることができるのだから。